「安静」に潜む危険。

「安静」に潜む危険。

2018.03.14

大分市敷戸・鴛野・大分大学そばで、交通事故治療・腰痛施術・産後矯正・スポーツによる怪我などで多くの方からのご愛顧を賜り、今年で8年目を迎える『ゆう接骨院』です。

 

 

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「しばらく安静にして下さい」

 

こんな言葉を言われた事がないですか??

もちろん、必要によっては『安静』にしなければならないケースもあります。

しかし、常々思っている事は、安静という言葉が都合良く使われている実感があるのです。

 

施術する側からの立場として「安静」という言葉は非常に便利です。

なぜなら「安静」を指示しておけば目に見える悪化はないからです。

足の痛い患者様に「安静」ではなく「ウオーキング」をして下さいと指導したとします。

もし、このウォーキングで足の痛みが悪化したら責任問題になります。

ですから、安牌な「安静」を指導するケースが見受けられる気がします。

 

 

患者様側は、痛みがあると痛い場所を動かさないという判断を取ってしまう方が多いようです。

 

膝が痛いから歩かない。

腰が痛いから歩かない。

肩が痛いから肩を動かさない。

 

確かに「安静」にしないとダメなケースもあります。

しかし、当院での経験では、動かせるのに痛いから「安静」にするというケースの方が明らかに多いのです。

 

 

 安静は何故ダメなのか? 

 

まず筋肉や関節などは使ってなんぼの器官です。

動かさないと動かなくなります。

つまり、安静にするという事は安静にしている場所をどんどん動かなくしていってしまってるのです。

 

高齢の方だと寝たきりに繋がったり、、、

スポーツをされている方だと元のパフォーマンスまで戻るのに膨大な時間が掛かります。

 

 

いかに動かしながら治すか…

 

 

当院では常にこの事を考えながら日々の施術を行っています。

なので、安易な『安静』の指示は出しません。

 

出来る限り動かしながら、パフォーマンスを落とすことなく治す道を探って行きます。